もりもり制作真っただ中、イベントや仕事納品に絶賛追い込まれ中の私です。 現在イベント用のネムケの新しいイラスト制作中です。
ざっと色塗り分け終わって、細かく塗りこんでいく作業に入ったところ。
（しましまのツノらへん。笑）
もともとの性格もありますが、私はよく物思いにふけがちな人間で、
誰かの事を考えてみたり、何かに悩んだり
私はどう生きるべきかとかなんか難しいことを考えたりしています。笑
こんな時間（深夜0時半）だからか、また作業をしながら頭の中で
色々思い出したり自問自答したりしていたんですが
ふと思い出した友達との出来事があって。
その友達はもう学生の頃からの友達で、付き合いは長く時々会う友達。
お互い家庭もあって、時々集まって遊ぶのですが、
その友達は昔からムードメーカーであんまり真面目な話をしないお調子者で
会うと毎回おバカで面白くて頬っぺたが筋肉痛になるかって程笑える友達なんだけど
少し前に会った時にふと会話したことが忘れられなくて。
他者から悪意なくやられたことがあって、私自身あまり気にしていなかったし、
仕方のないことだと気に留めてなかったことがあったのだけど
その友だちがその人に会うことを陰ながら気にかけていてくれていて
(気にかけてくれていたって時点で正直驚いた。笑)
普段、お互いそんなに深刻な話をしないというか楽しい話ばっかりの関係なんですが
その時起ったことを物凄く怒ってくれたことがあって。
それを気にも留めていなかった私を「偉いよ」って褒めてもくれたとき、
”大人でいることに慣れすぎて自分より他人を尊重しすぎてるのかな？
もっと自分を大事にしてあげなきゃな”って自己愛を考えれたこと、
何より、”ああ、こんなに自分を思ってくれてる友達がいるんだ”って
凄い喜びが溢れたことが割と最近あって。
長く付き合ってきて、普段楽しいばっかりな友達が、
自分のために怒ってくれてるってシュチュエーションにビックリもしたんだけど
時折ふとその時の風景が自動再生されては、心にじわーっと温かいものが広がって
何かに守られているような気持ちになっては励まされています。
私は友達少ないので、もっと人間関係頑張らないといけないのかなって
悩んだりすることも正直時々あるんですが、
その友達との出来事を思い出すと、少なくてもあんなに温かい人がいるなら
それだけで恵まれているなぁと最近とても安心させてもらっています。
その友人本人は、絶対わざわざ私のサイト覗くような性格ではないので
この記事を見ることはないだろうけど(笑)
そっと感謝をしたためて、自分もこの感謝の気持ちを忘れないように残します。
良い仲間は私には確かにいて、それを大事にしつつ
私も同じかそれ以上に相手を大切にできたらいいな。
…さて、また頑張ってネムケの続き描きます。笑